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3)尿中亜鉛(24時間畜尿)を測定した。
4)味覚テストは濾紙ディスク法で4味質、5段階濃度で舌の6部位で認知閾値を求めた。
1.味覚テストの方法(表1)
味覚テストは試薬キットデーストディスク(三和化学研究所製)を用いた。
試験昧質の甘味、塩味、酸味、苦味は表1のように5段階の試薬からできている。
2.測定部位、味質指示表(図1)
試液を濾紙に薄い順につけて舌の6部所へ順に載せ、3秒後に患者から指示表の?甘い、?塩からい、?酸っぱい、?苦い、?何かわからないが味がする、?無味のどれかを示してもらう。認知

 

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図1 味質指示表

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図2 部位別味覚テスト

 

 

 

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